子育て

【1歳】ごはん(米)食べない問題!我が家で試した対処法7選

お子さんが1歳になり、今までパクパク食べていた「ごはん(米)」を突然食べなくなった…そんなお悩みはありませんか?

おかずは先に完食するのに、最後に残ったごはんはいつも残しがち。

一生懸命作ったのに食べてくれない食事の時間は、ママやパパにとって大きなストレスですよね。

それでも、お子さんの大切なエネルギー源であるごはんを、どうにか食べてほしい!

この記事では、そんな「ごはん食べないちゃん」のお子さんがごはんを「一口でも多く」食べてくれるようになった、我が家で効果があった7つの対処法をご紹介します。

ごはんを食べてくれないお子さんに悩むママ・パパは、ぜひ最後まで読んでみてください。

少しでもストレスのない楽しい食事時間を過ごせるよう、一緒に頑張りましょう!

ふりかけで「味変」してみる

まず「なぜごはんを食べないんだろう?」と考えてみました。

もしかしたら、味がしないのが嫌なのかも…?そう思い、ごはん自体に味を付ける方法を試しました。

用意したのは、市販のふりかけです。

お子さんが好きなキャラクターのふりかけがあれば、テンションが上がって食いつきがグンと良くなりますよ◎

我が家では、ふりかけを1つ子供に選ばせ、一緒にごはんへふりかけをかけるようにしています。

自分でふりかけをかけたということもあり、さらに食いつきがアップしました◎

ただし、連日ふりかけだと飽きてしまう可能性があるので注意が必要です。

納豆ふりかけも食いつきが良かったので、ぜひ試してみてください。

握り方や形で「見た目」を変える

次に試したのは、ごはんの形状を変える方法です。

見た目が変われば、ごはんを食べる意欲に変化があるかも!と思い、小さなおにぎりを作ってみました。

最初の食いつきは良かったのですが、食べ進めていくと飽きてしまって食べなくなってしまいました。

もし途中で飽きてしまったら、ふりかけをかけたり、他の方法を混ぜながら完食を目指すのがおすすめです◎

スプーンを「チェンジ」してみる

お子さん用のスプーンから、大人も使う普通のスプーンに変えてみました。

使うカトラリーが変わるだけで、子どもは新鮮さや特別感を感じてやる気を出してくれることがあります。

我が家では子供用のトレーニングカトラリーから、柄にキャラクターが付いているスプーン、そして最終手段は大人が使うカレー用スプーンまで、様々なカトラリーを試しました。

食いつきは良いのですが、使うカトラリーが増えるので洗い物が増えてしまうのが難点です(笑)。

いくつか試してみて、お子さんが「これなら食べる!」というお気に入りの一本を見つけてあげましょう。

ぬいぐるみと「一緒に」食べる

お気に入りのぬいぐるみを食卓に同席させて、一緒にごはんを食べる方法です。

お子さんがごはんを食べるのに飽きてきたら、ぬいぐるみを使って一緒に食べるマネをしたり、ぬいぐるみが応援しているように見せたりします。

この方法は割と効果的で、しっかりとごはんを食べてくれました。

ただ、日によって遊びたい欲が勝ってしまい、ごはんよりもぬいぐるみに夢中になってしまうこともあったので、お子さんの様子を見ながら試してみてください。

大人も「美味しそうに」食べる姿を見せる

お子さんの目の前で、大人が同じものを美味しそうに食べる姿を見せる方法です。

大人が「美味しいね!」と言いながら楽しそうにごはんを食べていると、子供も真似してごはんを食べてくれることがあります。

毎回とは言いませんが、1回の食事で2〜3回くらいは真似して食べてくれることも。

他の方法と組み合わせながら、少しずつ食べ進めてもらうのがおすすめです◎

食事の時間を「楽しく」する工夫

お子さんに食べさせることに必死で、食事の時間を楽しむことを忘れていませんか?

「食べさせなきゃ!」という気持ちが強すぎると、無意識のうちに険しい表情になってしまうことも。

食事の時間が楽しくないと、お子さんも食べることを嫌がってしまうものです。

かなたろ
かなたろ
気づいたら怖い顔してた……反省……。

お子さんが一口でも食べたら、大げさなくらいたくさん褒めてあげましょう

食べる気力を湧かせてあげることが大切です。

怖い顔をして「食べろ〜」と念じているよりも、笑顔で食事をしている方が子供も食が進むように感じます。

毎日の食事は大変ですが、少しでも楽しい雰囲気を作ってあげられると良いですね♪

ごはんの「登場回数」を減らしてみる

我が家では、朝・夜はごはん、昼は麺類という献立でした。

しかし、朝食のごはんがなかなか終わらないことがストレスの限界に。

「もういっそのこと、ごはんの回数を減らそう!」と思い、朝はパン、昼は麺類、夜はごはんという献立に変更しました。

その結果、朝のストレスが劇的に減っただけでなく、なんと夜ごはんも以前よりスムーズに進むようになったのです。

思ってもみなかった嬉しい効果でした◎

食事のスタイルは家庭によって様々です。

無理なく続けられる範囲で、ごはんの提供方法や献立を見直してみるのも一つの手かもしれません。

まとめ

1歳のお子さんがごはんを食べない問題は、多くのご家庭が抱える共通の悩みです。

今回ご紹介した対処法が、少しでも皆さんのストレス軽減に繋がり、お子さんの食事時間が楽しいものになることを願っています。

お子さんの成長には波があります。

焦らず、お子さんのペースに合わせて、色々な方法を試してみてくださいね!

この情報が、ごはんを食べないお子さんとの食事に悩むママ・パパの助けになれば幸いです。